フルケア社員紹介第７弾！
今年２月、広島営業所に入社したTさんのインタビューをお届けします！
・フルケアに入社しようと思ったきっかけを教えてください。
介護福祉士としての経験があり、病院や施設で福祉用具と関わる機会は多くありました。
営業職としての経験もあり、どちらの経験も活かせると思い入社しました。
・やりがいを感じる場面を教えてください。
病院や施設での介護の仕事は、マンパワーによる負担によって成り立たせ気味で、全体的なシステムを改善しないと人員・サービス面が疎かになる部分が増える一方でした。
個人では解決できない問題もありましたので、悔しい思いをすることも多々ありましたが、福祉用具の提供という仕事では「利用者様が困っている事を解決する」という点にフォーカスされており、私も利用者様もご家族様もプラス思考のアクションが発生しやすい、という魅力があります。
閉鎖的環境に陥りがちな前職ではあまり考えられなかったなと感じております。
・入社してから今までで印象に残っていることを教えてください。
ご自宅で最期まで過ごす。という利用者様であれば突然の別れが訪れる事もあります。
悲しんでいるご家族様に挨拶するのは、気が重くなってしまいますが、「ベッドのお陰で最期まで自分の思うように過ごせていた」との言葉を頂き、この仕事を選んで良かったと感じています。
・最後にひとこと
流行り病によって、訪問や面会が厳しい状態になっている現在、ご家庭で最期まで過ごす選択肢の重要度が上がっていると感じています。
そういった人達の支えになれるように福祉用具の存在を社会に示していきたいと思います。
